令和8年秋季全国火災予防運動の実施について

令和8年秋季全国火災予防運動の実施について、消防庁長官通知(実施要綱)および消防庁予防課長通知(実施要綱の運用)を掲載します。

2026年度 全国統一防火標語

火の確認 いい日を支える いい習慣

実施期間

令和8年11月9日(月)から11月15日(日)までの7日間

運動の趣旨

住宅火災の件数は令和3年から増加傾向に転じ、令和7年は概数値で1万件を超えています。住宅火災による死者数は令和6年に2年連続で1,000人を超え、その7割超を65歳以上の高齢者が占めています。また、亡くなるに至った経過を見ると、逃げ遅れが半数近くを占めています。
さらに、本年7月の令和8年熊本地震(最大震度7)、4月の岩手県大槌町における大規模な林野火災など、地震火災・林野火災への備えも改めて求められています。

重点推進項目

  1. 住宅防火対策の推進(住宅用火災警報器の設置・維持管理、電気火災・たばこ火災への注意 など)
  2. 地震火災対策の推進(感震ブレーカーの設置、家具転倒防止対策 など)
  3. 林野火災予防対策の推進(林野火災注意報・警報制度の周知 など)

推進項目

  1. 防火対象物等における防火安全対策の徹底
  2. 製品火災の発生防止に向けた取組みの推進(リチウムイオン電池等の充電式電池 など)
  3. 乾燥時及び強風時の火災発生に対する警戒の強化
  4. 放火火災防止対策の推進
  5. 多数の者が集合する催しに対する火災予防指導等の徹底

「逃げ遅れ」を防ぐために ― 避難経路と避難器具の確認を

予防課長通知では、ホテル・旅館での避難経路の管理や夜間を想定した避難訓練、直通階段が一つの建物での実践的な訓練指導などが挙げられています。火災予防運動の機会に、建物の避難経路と避難器具を今一度ご確認ください。

  • 避難器具の設置場所と使用方法を、日頃から確認しておきましょう。
  • 避難器具の周囲や降下する空間に、物を置かないようにしましょう。
  • 避難器具は消防用設備等として、定期的な点検と報告が必要です。

PDF:消防庁長官通知「令和8年秋季全国火災予防運動の実施について」(消防予第397号・令和8年9月7日付)

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PDF:消防庁予防課長通知「令和8年秋季全国火災予防運動の実施について」(消防予第400号・令和8年9月7日付/実施要綱の運用・広報リーフレット等 約23MB)

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消防庁ホームページ:https://www.fdma.go.jp/laws/tutatsu/2026/